2011年12月11日日曜日

印旛沼、手賀沼周辺ウロウロ

本日はスタートがまず遅かった。布団の中で「あ~6時半か・・・外寒い~だろうな、ヤダな~」・・・・zzz・・・「あ~7時か、目覚ましの設定から30分もたってしまったな~俺ってば意志が弱いな~でも寒いのヤダな~」・・・zzz・・・「あ~7時半か・・・う~ん、う~ん、エイヤっ!」で起きました。


なので出発は8時15分くらい、もうずいぶん日差しが強くてなんだかお昼間のような感じ。今回はコースはまったく考えてなかったので、印旛沼まではいつものコースを行きました。
いやはや午前中は太陽がまぶしかったな~。こんなときにはグラサンがやっぱり欲しいね・・・ちなみにロードバイクやスキーで使うようなスポーツ用のサングラスはグラサンではないよOK?裕次郎、渡哲也、えいちゃん、嶋大輔とかが着けているような・・・まあどうでもいいなそんな事。

印旛沼近くの用水路に小さな花びら?が落ちて集まったのがサイケな感じだったので、写真を撮っておきました。最近は風景ってほとんど撮らなくなっちゃったな~。こんな風にアップにして撮るのはまだしも、景色の写真ってほんと難しいからね・・・
印旛沼までの花見川CRが工事中で途中からコースをはずれ、ほぼ行き当たりばったりのコース(たまにスマフォのGPSで現在位置確認をしましたが)なので、コースのレポートは今回はありません。
しかし今回は砂利道を良く走ったな~。行き当たりばったりなんでしょうがないけど、こんなときにGPSとか活躍するんだろうね。ただね、行き当たりばったりっていうのは偶然の出会いってのがたまに起きるんだよね。ナビとか使うと交通量が少ないとか、最短ルートとか、坂が少ないルートとか教えてくれるんだろうけど、ものすごく雰囲気がいいとか、なんだか妙に怖いとか、バカっぽいとかそんな道(あるんですよ個性がね)は教えてはくれないだろうからね。

ナビがえらい賢くなって「あなたにオススメのルート」なんて知らされても面白くないよね。まあレコメンドはいらないから現在位置確認だけはやはり便利だね。
 そんなこんなで、半分くらいは実際どのあたりを走っていたのかわからないので、これからGoogleMapで確認するとしよう。この写真の砂利道(印旛沼~手賀沼の間に通る)はとても気持ちが良かったので、また別のときにも来よう。

2011年12月4日日曜日

マッドガードのクリアランス調整

もはや自転車の事しか書いていないブログになりましたが、今週末はマッドガード(リア)のクリアランス調整のためにちょっとだけ工作をしました。

下の写真を見て分かるとおり、マッドガード(泥除け)とタイヤの間にかなりの隙間があります。こいつがいけない!いや別にいけなかないんだけど、他の箇所は向こう側が見えるようなことも無くキレイに収まっているのに、このチェーンステー・ブリッチのあたりだけがスカスカになっているというのは、まあちょっと気持ち悪いというか、魚の小骨が喉にひっかかっている気分なのであります。


本所のマッドガードなんかつけているランドナーとかはチャーンステー・ブリッジに穴が開いていて、クリアランスをとる場合は真鍮の円筒形のスペーサなんかをかますんだろうけど。そんな穴は開いていないし、SKSのプラ製のマッドガードは基本「引っ掛け式」だ。なのでちょっとどうしようか悩んでいたんだけど。

ものすごくストレートにゴムでスペーサーを自作することに決めました。ホームセンターから厚さ5mmのゴム板を買ってきて、切って3枚に重ねて ドリルで穴を開けたのがコレ。


 目立つ箇所ではないので見た目にそれほどこだわる必要はないけど、念のため紙やすりで各面をきれにならしました。で「引っ掛け式」の金具に取り付けた写真がコレ。


 ゴムに電気ドリルで穴を開けるときに正確にセンターに穴をあけられなかったので若干斜めってるけど、まあいいでしょう、はめてみましょう・・・


あらら、俺はバカだね~。チェーンステー・ブリッヂの所にゴムが挟まらないと引っかからないという、基本的な仕組みを完全に無視して短いスペーサーを作ってました。大失敗、やり直しましょう。

で長いものを再度作成。


これで引っかかる箇所の裏側にもゴムがあるのでホールドされるはず。


ガチットはまるようになりました(気持ち斜めってるけど)


で、こんな感じで1.5mm分隙間をつめることが出来ました。


と、まあつめることには成功したけれど・・・・なんだか無骨な感じだよね・・・木炭のきれっぱしが挟まっちゃってるようで・・・やっぱ思い切ってチェーンステー・ブリッヂに穴を開けるか・・・まあまた来年考えよう。そうしようそうしよう。

2011年11月27日日曜日

GUAMのおみやげ

先週末に遅い夏休みをとりまして、家族でGUAMに行ってまいりました(ベタですな~)。基本的には子供の接待旅行とでも言おうか、プールや海の繰り返しで何か個人的な楽しみというのも特にない旅行であった。

そんな中、ほんのちょっとだけ自分に買ったおみやげが自転車雑誌とビール。しかしこれGUAMと全然関係なく、単にアメリカものというだけの話だ。しかしなかなか日本では見たことがないシロモノだから、それはそれで満足ですわ。


「BICYCLE TIME」というツーリング、自転車通勤系?の自転車雑誌。公式サイトはココ。昨今のアメリカ・ハンドメイドサイクルの方向性(競技でなく、サイクリングを幅広く楽しむ実質的な自転車の制作)に沿ったような実質的な内容。写真は日本の雑誌のほうが何倍もいいんだけど、文字の情報量はコチラのほうが上。

ベロオレンジの内蔵3段、ハブダイナモ、プロムナードバー(ワイが今組んでいるのと同じやな・・・)なんか見開きで載ってたりしてます。


でこっちは「FAT TIRE Amber Ale」というエール ・ビール。これはすでにサイトを見て知ってはいたんだけど。まさかGUAMのスーパーでお目にかかるとは。自転車が描いてあるというだけで買ってしまったのだが、これがなかなか美味い!素朴だけどのどごしもちょうどいい感じだ。


とかなんとかで、とってもささやかな自分へのおみやげでございました。ちなみにGUAMでは自転車乗りは見かけなかったな、まあ暑すぎるか。

2011年11月3日木曜日

市川~我孫子~利根川CR~江戸川CR

2日前まで知らなかった「文化の日」。思わぬ休みで得した気分だが、家内よりのお許しが出たので100Kmぐらいのいままで行ったことのないコースを設定し、久しぶりにGazelleのロードで出発。


上記写真は利根川CRのすぐそばで撮った写真。お花がファンシー。でもって次回のためにもルートの感想だけ箇条書きにしておこう。
1) 木下街道は毎回忘れて後悔するんだけど、最悪な道だ。次回は別ルートを探そう。

2) 馬込沢あたりから国道464に出る裏道はイイ。定番決定。国道464は定番。

3) 国道464から国道16号に出る自衛隊基地の左側に縦に伸びる道もスバラシイ。

4) 手賀沼CRって初めて行ったけどすごいね。歩行者とCR専用の道が別々にある!

5) 国道47から利根川CRに入ったけど、すぐにゴルフ場でCRがなくなる!舟戸高野あたり。そこから、国道7を少し走る(そんなに悪くない)、で極悪の国道3号でまた利根川CRに入りあとは関宿城までずっとCRを走ればいい。

<まとめ>
次回は木下街道を避ける、利根川CRで途切れている部分を把握。

いやはや今回はかなりローカルな話でした。

2011年11月1日火曜日

"Italian Racing Bicycles: The People, The Products, The Passion"

いやはや、ぜんぜん更新が無沙汰になっちゃってるけど。確かに私の生活上何の進展もない1ヶ月だったな~(そんな感慨にふけっていてもしょうがないんだけど)

そんなんでネタもないので本の紹介でもしましょう。これは先日Amazonで買った"Italian Racing Bicycles"という洋書です。10月1日にリリースされたので最近の本ですが、たまたまここのブログで知りまして、即購入しました。


内容は英語を読み込んでいないので、なんともまだ評価ができないんだけど、カバーしている内容は・・・

3T, Wilier Triestina, Alan, Ambrosio, Atala, Bianchi, Bottecchia, Campagnolo, Casati, Cinelli, Colnago, Columbus, Daccordi, Dedacciai – Deda Elementi, De Rosa, Ganna, Gios, Gipiemme, Guerciotti, Legnano, Masi, Miche, Milani, Modolo, Moser, Olmo, Olympia, Passoni, Pegoretti, Pinarello, Rossin, Scapin, Selle Italia, Selle Royal–Fi’zi:k, Selle San Marco, Somec, Tommasini, Torpado, Universal, and Viner

といったところ、イタリアン・ロードレーサーが好きな人は楽しい内容となってます。


内容はともかくデザイン的な点でぱっと見の印象でいえば、レイアウトはそんなにキレイではない。写真もちょっと寄せ集めな解像度で、写真集ではなくあくまで資料っていう感じ。最近のビンテージバイクの写真集のようなものを期待してはダメです。

それでもイタリアン・ロードのファンであれば別にいいんじゃないでしょうか。私自身はイタリアの自転車ファンって事もないのでそこまで興奮しませんが、なんであれ美しい自転車やレトロな写真は眺めているだけで楽しいものです。ということで今のところ星三つ(5つ中)かな。

2011年9月29日木曜日

リア・ホイール組み(その3)

だんだん、ぐだぐだになってきたレポートですが、一応終わりまで書きましょう。(しかしこんなにアバウトな文章じゃ参考になんないな・・・)

新品のホイールという事もあってか、縦・横振りはそんなに激しくなく、大変な作業ではなかったです。全部の振れを取った後は、振れ取り台からはずし、体重をかけてホイールをまんべんなく押しまして「なじみ」を出す。そして一晩寝かせる。

なんとな~く一晩寝かせるとスポークに変化が起きるのでは?身長も寝ている間に伸びるようだし・・・という根拠のない理由で、次の晩に再び振れ取りを再開。若干の横振れが出ていました。


全体的に振れ取りが終わったら、センターゲージでセンターが出ているか見ます。


まずは、右側(フリー側)で高さを調整し、今度は反対の左側にセンターゲージをあててみると・・・
おおっと2mm程度の隙間が出来てるじゃないですか。つまりハブが右側によっていてセンターが出ていないという事なので、左側に1mmほど寄せればセンターが出るはず。ハブを右か左に寄せるのは、どちらかのスポークを張ったり緩めたりで調整するので、なんとなくの感で、4分の1回転づつぐらいでニップルを回して調整。

そんなこんなで何とかセンターは出たが、その影響でまた若干の縦・横の振れが出てきた。またそれを直して、スポークのテンションがLは117kgfでRが124kgfぐらいで調整完了。あ~めんどくさかった。


でコグもロックリングもつけまして、タイヤも装着し、なんとなく完成!(歯切れが悪いな)


歯切れが悪いのは、本当にコレが正しいやり方かどうか分からないという点かな・・・いろいろサイトや本や動画などで調べてやっているからね。やっぱりレース見に行って、メカニックがどんな段取りでやってるのか観察したりしないとダメかな。あとは数をこなして経験を積むか?暇さえあればバラして組み直すとか?いやいやそんなにストイックにはなれないだろう。

ともかく、これで乗ってみて様子を見てみようじゃないか。うんそうしようそうしよう!(無理やり完)

2011年9月26日月曜日

3代目LIMARヘルメット

先日の落車(事故)によりヘルメットも中の発泡スチロールがひび割れてしまい、新たにまったく同じLimar(リマール)のヘルメットで色違いを購入。実はこのイタリア製のヘルメットはかれこれ3代目になります。どんだけ好きなんだということなんですが、別にそこまで入れ込んでいるわけではないのですが・・・少しだけきっかけを書きましょう。

1代目Limarですが、これは2000年くらいに買った記憶があります。ずいぶん長く使っていたので、なんとなく捨てられずにいる。しかし今見ると、穴が少ない!中の発砲スチロールが分厚い!時代を感じます。すでにこの頃は、GiroとかMETとかが穴のたくさんあいた軽量のヘルメットを発売していたので、かなり時代遅れ感がありましたが、97’とか98’のツール・ド・フランスではケルメやテレコムの選手がこのヘルメットと同じタイプを使っていたのが購入のきっかけかな。ちょっとした憧れですな。

しかしかれこれ6年ぐらい使っていたような記憶が、最後のほうは完全に時代遅れなスタイルとなってしまいました。で、ついに冷たい視線に耐えられず、2代目Limarを購入。この頃はヘルメットのメーカーがわんさかあって、ツールでLimar使われていたのは1チームぐらいじゃなかったかな(記憶にない)、まあそれよりも、世界最軽量っていう点と他のメーカーにはない独特のフォルム(これは好き嫌いが分かれる点だろう)が気に入って買いました。なんだかヘルメットとカスクの中間のような気がします。


2台とも白なんですが、最近までずっとケルビムの白いクロモリ・ロードレーサーに乗っていたので、単純にそれに合わせたということです。しかしケルビムのフレームが折れてしまってからは急激に新たなフレームに乗り換え、もはや白色である必要がなくなった&先日の落車でヘルメットが破損したことから、今度は同じモデルで黒色。う~んやっぱりこの小ささが心惹かれてしまうようで・・・

実はショップではKASKのチームスカイモデルが欲しくて試しにかぶってみたんだけど、その大きさとなんだかすごいアスリートな感じに圧倒されやめてしまいました。


この3代目Limarの黒色はまだ日本で発売されていないようですね。探したけどなかったので、イギリスのRUTLAND CYCLINGからebay経由で購入しました。

2011年9月21日水曜日

リア・ホイール組み(その2)

昨日に続いて作業をちょっとだけ進めました。しかし雨がすごいな今夜は、まあ台風だからね。こんな夜でしょホイール組みをするのは。もうどうすることも出来ないような、なんかそんな状態のほうが気分がのりますな。とはいえ、夜更かしは禁物、少しづつ進めましょう。

でもって、さっそくイタリアン&6本組みであやをとってみました。まだスポークテンションをかけていないので、スポークがカーブを作ってます。


ちなみにこのハブはDURA-ACEのトラックハブに適度(エンド幅126mm用)に切った中空シャフトとロード用のクイックレリーズを装着したもの。3mmのスペーサーも両側にかましています。ロードのエンドにトラックハブをつける場合のカスタムですな。

さてニップル回しですが、左が最近買ったパークツールのもので、右が親父にもらった城東工具製作所のもの。実際の性能はよくわからんが、使い慣れたという点で城東のほうをよく使います。


それと、こちらもパークツールの簡易テンションゲージ。そんなに厳密な数値がでないので、あくまで目安として使ってるけど、スポークの張った音なんかで分かるようになればいいんだけどねぇ。


てなところで、振れ取り台にセットしてみました。こんな感じ。


スポークの長さを最初に均一にするため、ニップルをネジ山が隠れるところまで全て揃え、そこからニップル回しで1本づつ2回転ぐらいで締めていきます。で、だいたいテンションゲージでLは94kgfでRが100kgfあたりで均一になるとこまで行って本日の作業(正しい手順かどうかははなはだ疑問だけど)は終了。明日は縦&横の振れを取って、センター出しまで進みたいな。


おっとまた雨が強くなってきたな。では寝るか。

2011年9月20日火曜日

リア・ホイール組み(その1)

かれこれ一ヶ月前、落車でホイールがひん曲がり、新たに組み直しを待っていたリアホイールですが、パーツも揃ったのでボチボチ組み上げます。


MAVIC OpenPro 32H
Shimano DURA-ACE  HB-7710-R
HOSHI Spork #15

6本組み、イタリアンクロスのベーシックな方法で組む予定(今日はとりあえず仮止めくらいまではやろうかな)。スポーク長は以前計算したメモがあったのでそれで注文しました。


サイトにあるスポーク長の自動計算器も使うけど、念のため直接計算して同じ長さになるか確認しないと不安になりますな。ていうか仮止めした段階で間違いに気づいたときのショックはかなりでかそうだからね。

これが終わっても、先日購入したハブダイナモのホイール組がまだ残っているな・・・

2011年9月10日土曜日

印旛沼その2

ROBERTSのFIXEDは修理中なので、ここ2~3週間の間はGAZELLEのロードバイクを乗っています。でもってひさびさの印旛沼方面。この日も子供の水泳教室の前に自宅に戻らなければいけないので、午前6:30~10:30の4時間ほどのサイクリングでした。いやはや久しぶりに夏の気温に戻りましたな。
























前回、印旛沼の記事を書いたときと同じ場所で撮影しましたが。田んぼの色が見事に変わりました。ちなみに8月初旬の写真はこちら。
この稲穂の香りがとても日本の田園を走っているという気分を盛り上げます。ふと思ったんですが、匂いをテーマに旅行記とかを書いている本とかあるのかな・・・特にヨーロッパの人はこの稲穂の匂いをどう感じるんだろうね。気にしないか・・・

前回はサイクリングルートにあるお気に入りのスポットを書きましたが、今回も同じルート内の別の場所を記しておきましょう。場所は印旛沼を離れて、花見川を下る途中砂利道の場所があるの避けて通るルート(なんだかややこしいけど)にある。

例によって、大好きな森のトンネル(異次元空間への入り口)っぽい入り口。



























でもって中に突入すると、右側が竹林で、風が強いとササササ~って音がしたりして。
























最初は下り坂になっていて、走って撮影するとこんな感じ↓


突入して20秒ぐらいの下り坂の後は、10秒ほどの上りで森を抜けます。






































そして抜ける瞬間、毎回少し安心する。たかだか30秒だけど、暗いし、静かだし、人はいないしでなかなか普段とは違った空間を体験する瞬間なのだ。そして現実に戻れたことにちょっぴり感謝するわけだ。(大げさだけどね)

2011年9月4日日曜日

フロントは安物のハブダイナモで

のろのろと進めているランドナーフレームの再利用の件ですが、フロントにはシマノのDH-2N20-Jというかなり以前のNexusのハブダイナモをオークションでGetし試してみることに。気持ちとしてはハイエンドのハブダイナモを試してみたいところだけど、あまりにフレームがおんぼろなので、そんな高価なパーツを入れるのはさすがにバランスが悪いでしょ。

とにかくこのママチャリとかで使われているハブダイナモがどこまで納得のいくものかというのも、それはそれで楽しみなものです。


早速、アラヤの650Aの軽合リムと組む場合のスポークの長さを計算しました。まずはメジャーやノギスでリム内径だのハブなど測り実測で285mmという値を出し、念のためネット上のスポーク長の計算サイトで同じ値を出しました。今回は36Hの8本組みでスポークは星の#14の太いのでヘビーデューティーな仕上がりにしたいと考えていますが。

しかし実際に36穴で8本組みと32穴で6組とか、28穴でラジアル組みとかどんだけ違うんだろう?まあ今回はなるべく長い間スポークが折れずに、振れもあまり気にせず長く使えるとか期待しているんだけど正しい選択なのかは不明だ。もういろいろ試した上での経験でしたかないのかな。

2011年9月1日木曜日

サカエ NRY-SL ステム、WORLD CUSTUM-SL ハンドルバー

先日、なぜかオランダのアムステルダムから届いた日本製の自転車パーツ。円高もあり送料込みでも日本で買うのと同じくらいだからebayもたまに使います。ヤフオクとかオールドパーツがブームなんでしょうね、やたらに値が張るから、なんだか踊らされている気分になってしまいますな。

まあとにかく、買っちゃったんだから使わなきゃね。

ステムは80年代初期と思われる、肉抜き加工入りの栄輪業 ニューロイヤル スーパーライト(やたらに仰々しい名前だね・・・ラブホテルかもしくはタバコだよな)そしてハンドルバーは同じく栄輪業のワールドカスタム  スーパーライト。



選んだ理由は5つ、

1) 合わせるフレームの年代と近い80年代初期と思われること。
シートピラー、ステム、ハンドルなどのシビアな性能を期待しない場所は、
できるだけフレームと同じ年代のもので統一感を持たせたい。
2) すでにシートピラーはサカエのロイヤルであるのでパーツの統一感がでるかも。
3) 今使っているステムは3TTTでイタリア製だが今回は極力イタリア製ははずしたい。
4) 今使っているハンドルは日東のB105だが、一向になじまない(サイズのせいかな)
5) ニューロイヤルSLの無骨で垢抜けてないデザインが逆によい。

と、いろいろと書いてはみたものの・・・なんだかとってつけたような言い訳にも思えるな~しかし。
ちなみに、現状が以下のようになっています。3TTTがイタリア感満載(実際とりあえず持ってたからつけただけなんだけど)。


ま、後は使ってみてだけど、ステムの性能なんて俺には分からないだろうな・・・ステムの剛性が弱くて折れてしまうとかって場合もあるんだろうね中には。

2011年8月18日木曜日

フォトブック第二段完成!

猛暑の続く中いかがお過ごしでしょうか?こんなに暑いと会話もしたくなくなるってなもんですよ。家に帰っても暑さと疲労で、無言でガリガリ君を食べ続けるてなことになりそうですな(それは私)しかし会話がないのはいけません、特に夫婦間ではね。

そこで今回フォトブック第2弾は、なかなか言えない妻へのアリガトウを本にしてみよう大作戦(なんだかバラエティーチックだけど)。実は昨年次女が誕生し、妻が産休に入っている際、約1年お弁当を作っていただいた事がありました。

もちろん毎日食べ終わった空の弁当箱を渡すときに「ご馳走様~」とは言ってましたが、「あの卵焼きの味はいつ食べても絶品だよな~」とか「焼きたらこなんて簡単そうだけど、焼き具合が難しいんだよね」だとかそんな事はもちろん言いませんでした。なんとなくわざとらしいでしょ(俺が言うからか)

なんで、どうでしょう?こっそり毎日のお弁当の写真をiPhoneとかで撮って、コメントを140文字くらいで残しておく。そして年間のベストセレクションを本にして妻に送ってみては??実は私も全部ではないですが、記録として昨年のお弁当の写真を撮りためていましたので、ちょっとやってみようかと・・・(別にうちが夫婦間の危機的状況にあるわけじゃないけど)

「まあ!何の感想も言わないと思ってたけど、ちゃんといろいろと気にしていてくれてたのね!」なんてことに、なるかも・・・「だったら毎日感想言えよ」と冷たくあしらわれるかもしれないですが・・・

普段妻を「母さん」と呼んでいます。

コメントは何がおいしいとか、最高の技だ!とかあまりにわざとらしいし、下手をすると皮肉聞こえ逆ギレされる場合もあるので、ここはそんな中身のディティールには触れずに、あくまでお弁当箱を開けたときに思いついたことを書いてみました。なんなんだか意味がわかんないけどね。

最後のページに作者名やコメントを入れる場所があるので、ここでさりげなくコテコテのメッセージを書いてみるとかみないとか・・・

いや~自分で作っといてなんだけど、ハズカシイねこれは。しかし、少し現実的な対策(なんの対策だよ)として、アリなんじゃないでしょうかね。誰か実際に他でも同じようなことを試した経験談をききたいもんですな。

ちなみに妻は「写真に撮られるんだった、ギチギチに詰め込まなきゃよかった」だって、リアルなコメントだな。