2011年9月21日水曜日

リア・ホイール組み(その2)

昨日に続いて作業をちょっとだけ進めました。しかし雨がすごいな今夜は、まあ台風だからね。こんな夜でしょホイール組みをするのは。もうどうすることも出来ないような、なんかそんな状態のほうが気分がのりますな。とはいえ、夜更かしは禁物、少しづつ進めましょう。

でもって、さっそくイタリアン&6本組みであやをとってみました。まだスポークテンションをかけていないので、スポークがカーブを作ってます。


ちなみにこのハブはDURA-ACEのトラックハブに適度(エンド幅126mm用)に切った中空シャフトとロード用のクイックレリーズを装着したもの。3mmのスペーサーも両側にかましています。ロードのエンドにトラックハブをつける場合のカスタムですな。

さてニップル回しですが、左が最近買ったパークツールのもので、右が親父にもらった城東工具製作所のもの。実際の性能はよくわからんが、使い慣れたという点で城東のほうをよく使います。


それと、こちらもパークツールの簡易テンションゲージ。そんなに厳密な数値がでないので、あくまで目安として使ってるけど、スポークの張った音なんかで分かるようになればいいんだけどねぇ。


てなところで、振れ取り台にセットしてみました。こんな感じ。


スポークの長さを最初に均一にするため、ニップルをネジ山が隠れるところまで全て揃え、そこからニップル回しで1本づつ2回転ぐらいで締めていきます。で、だいたいテンションゲージでLは94kgfでRが100kgfあたりで均一になるとこまで行って本日の作業(正しい手順かどうかははなはだ疑問だけど)は終了。明日は縦&横の振れを取って、センター出しまで進みたいな。


おっとまた雨が強くなってきたな。では寝るか。

0 件のコメント:

コメントを投稿