2011年8月18日木曜日

フォトブック第二段完成!

猛暑の続く中いかがお過ごしでしょうか?こんなに暑いと会話もしたくなくなるってなもんですよ。家に帰っても暑さと疲労で、無言でガリガリ君を食べ続けるてなことになりそうですな(それは私)しかし会話がないのはいけません、特に夫婦間ではね。

そこで今回フォトブック第2弾は、なかなか言えない妻へのアリガトウを本にしてみよう大作戦(なんだかバラエティーチックだけど)。実は昨年次女が誕生し、妻が産休に入っている際、約1年お弁当を作っていただいた事がありました。

もちろん毎日食べ終わった空の弁当箱を渡すときに「ご馳走様~」とは言ってましたが、「あの卵焼きの味はいつ食べても絶品だよな~」とか「焼きたらこなんて簡単そうだけど、焼き具合が難しいんだよね」だとかそんな事はもちろん言いませんでした。なんとなくわざとらしいでしょ(俺が言うからか)

なんで、どうでしょう?こっそり毎日のお弁当の写真をiPhoneとかで撮って、コメントを140文字くらいで残しておく。そして年間のベストセレクションを本にして妻に送ってみては??実は私も全部ではないですが、記録として昨年のお弁当の写真を撮りためていましたので、ちょっとやってみようかと・・・(別にうちが夫婦間の危機的状況にあるわけじゃないけど)

「まあ!何の感想も言わないと思ってたけど、ちゃんといろいろと気にしていてくれてたのね!」なんてことに、なるかも・・・「だったら毎日感想言えよ」と冷たくあしらわれるかもしれないですが・・・

普段妻を「母さん」と呼んでいます。

コメントは何がおいしいとか、最高の技だ!とかあまりにわざとらしいし、下手をすると皮肉聞こえ逆ギレされる場合もあるので、ここはそんな中身のディティールには触れずに、あくまでお弁当箱を開けたときに思いついたことを書いてみました。なんなんだか意味がわかんないけどね。

最後のページに作者名やコメントを入れる場所があるので、ここでさりげなくコテコテのメッセージを書いてみるとかみないとか・・・

いや~自分で作っといてなんだけど、ハズカシイねこれは。しかし、少し現実的な対策(なんの対策だよ)として、アリなんじゃないでしょうかね。誰か実際に他でも同じようなことを試した経験談をききたいもんですな。

ちなみに妻は「写真に撮られるんだった、ギチギチに詰め込まなきゃよかった」だって、リアルなコメントだな。

2011年8月15日月曜日

江戸川CR その2

日曜日は9時~15時の6時間、例によって江戸川サイクリングロードをひた走りました。この日は江戸川と利根川の合流地点、千葉、埼玉、茨城の県境の関宿城まで走りました。距離にしたら往復で100Kmくらいなんだろうけど、何せ暑い。いやいや死ぬほど暑い。もうすぐに水分を取らないとフラフラですわ。

で、この日はノースリーブを着てまして、というのも土方焼けしている私の腕を嫁さんが何とかしろというものですから、よし肩の方まで焼いてやろうなんて思っちゃったのが間違いでした。

日焼けというよりは火傷ですな。今日も風呂に入るのが地獄でした。まあ普通に考えたらUVケアをすべきだったんでしょうが、UVだあぁ~ちゃんちゃらおかしいぜ!なんて言ったのが恥ずかしいくらい痛い目にあったというわけです。

とにかくバカみたいに暑い、汗だくで不快、日焼けで痛いという感じで、おおよそ自転車雑誌で気持ちよさそうに田園の中を小径車なんかに乗っているような、すばらしいサイクリングの世界とは無縁な6時間でございました。

印旛沼

土曜日は印旛沼までサイクリング。朝7:00~11:00の4時間ほど70Kmくらいかな。サイクルコンピューターをつけてないから分からないけど、あれをつけるとノルマが出来るようで嫌なんだよね。

とにかく、この日もいつもと同じ桑納川(かんのうがわ)沿いを上って、新川、印旛沼に入り佐倉ふるさと広場(オランダ風車が目印)で折り返すコース。ちなみにオランダ風車は成田空港に京成スカイライナーで行く人は見れるね。

そんなコースのお気に入りの場所のひとつが桑納川(かんのうがわ)沿いの田舎道で「森のトンネル」があるところ。


遠めから見ると、こんな風に森が飛び出た風になっていて、道はまっすぐ伸びています。

で、近くに行くと道は森の中を突っ切るようになっているのが分かります。
トンネルを抜けると雪国だった、もしくはトトロに会えるとか予感させる暗い自然のトンネル。


一瞬でこんな風に抜けて、また道は続きます。まあ、なんてことはないんだけどね。確かに、こんなのは俺の田舎にはごまんとあるよとかなんだろうけど、東京で生活をしている人が自転車で足を伸ばせば、少し現実を忘れるような、空想やタイムスリップをするようなポイントと出会えるという事がまあうれしいんだろうね。

私の場合は、このトンネルを抜けるたびに江戸時代に変わってないかな~なんて考えながら走っています。

2011年8月12日金曜日

カバンの紐がベロベロして嫌だった件が解決

最近の買い物で少し感動したものが、「ITW WEB DOMINATOR」っていう余った紐をまとめるグッズ。写真の通りなんてこたあない、特に賢い感じのものでもない。


で、なんで余った紐がそんなに嫌なのかと言いますと、自転車乗ってバッグを背負うとものすごい風でバタバタバタバタバタバタって、うるさいし、いろんなところに当たるしで、もうこれは絶対になんとかしなければ気が狂ってしまうわけです。

でもって、いままでどうしてたかと言うと、当然「輪ゴム」ですよ。まあこれはこれで機能します。


こんな感じでね。欠点はすぐ切れること。そしてそれが突然やって来ること。バタバタバタバタバタバタって始まるわけですよ。セミかお前は!ってなもんです。


でこのなんてことはないプラスチックとゴムバンドのグッズでくるくる巻いていって。


最後にゴムをパチってひっかけて、まとめるってだけのもの。簡単。なんてことはない。しかし今まで身の回りでこんなものを売っているのを見た記憶がない。アメリカ軍であまった紐をまとめるために考案されたということなんだけど、なんで今までなかったのかね~100円ショップに普通にありそうなんだけどね。

1個280円くらいで、そんなに安くはないけど「お~ベロベロ解決だわ~!」というヒデキ感激費用も込みということで納得してます。


2011年8月8日月曜日

江戸川CR

日曜日は朝6:30~10:00に野田方面まで往復70km程のサイクリング、いやもう8時ごろから暑かった。市川橋あたりから江戸川サイクリングロードを上流向けて右岸を走り、野田線の鉄橋(写真の場所)で折り返しました。


帰りは、野田橋で対岸に渡り埼玉側から市川橋まで。しかし、すれ違うロード・レーサーはみんなピナレロ、ジャイアント、フェルトとかばかりでしたが、ピナレロとかどんだけ売れてんだろうな?相当見たぞ。気になってサイト見たけど、クロモリフレームなんてないのね、当たり前か。

自宅についてから、1時間でシャワー、着替え、朝食を済ませ、今度はママチャリで子供をつれて西葛西方面まで出かけました。しかし暑い。ちょっと駐車するとサドルがすごいことになるな。くれぐれも、みなさん子供の熱中症対策はしっかりととってお出かけください!(お前が一番不安だよ!ごもっとも)

2011年8月4日木曜日

アラヤ タコ穴軽合リム 650A 36H

なんて意味不明なタイトルでしょうか。タコはお前だ!と言われそうですが、この製品名、ある年代の自転車乗りにはノスタルジック聞こえる場合があるのかもしれません(私より上の世代のはず)。ともかく、またまた自転車ネタなのですが、今週は自転車のリムをヤスリがけ&ピカールで磨くというこれまた地味な事をしております。

  
このスポーク穴がイボのように盛り上がっているのが「タコ穴」と呼ばれる由縁なんでしょうか。磨く立場から言うとめんどくさいものです。650Aというサイズから国産の70年代のそんなに高価でないランドナーに付いていたんだろうと推測された方は、さすがその通りでございます。


で、オリジナルはスギノ/アトムハブで組まれていました。これは1965年のカタログによると、スギノ(当時は杉野鉄工所)がフランスパーツのノックダウン生産を当時していて、アトムやノルマンディなどのハブやユーレー社、T.A.社の製品も扱っていたようです。このハブはクイックレリーズではなくナットで止めるタイプ。一番安いものだと思います。


でもって、こんなオンボロフォークに付いていたわけですな。今回はアトムのハブはお蔵入りにして中古のハブダイナモ(未購入)とこのアラヤのリムでフロントを組んでみようという計画です。なんだか、とんでもなくどうでもいい計画なんですが、進展したら続きを書きましょう。

2011年8月2日火曜日

フォトブック第一弾完成!

TOLOTで注文したブツが届きました!事前に予告したとおり、ひじょうにベタな愛車紹介のフォトブックです。ど~ですか、ホラホラ、ホラ。タイトルも中の文も全部英語にして、あたかも海外の写真集的に見せてます。まったく見えない?まさか。まさにザ・愛車自慢です。


背表紙にはCHARLES ROBERTSという英国のフレームビルダーの名前を入れさせていただきました。まあこのビルダーの話は長くなるので先に進みましょう。



表紙にも同じタイトルで、ここにはさらにサブタイトルが81文字入れられるので、普通は内容の説明なんかがいいんだろうけど、一番最初に作ったということで0001番を入れました。芸がないね。


つうことで1ページ目の中表紙をめくると、じゃ~ん!お決まりの自転車の右側真横のカットですわ。ここで自転車の全容をまずは紹介。文章には英国、クロイドンのロバーツがつくった長距離用ロードフレームてな事が書かれてます。


そして、斜め前と斜め後ろ。後で思ったけど、縦位置の写真を見開きで使うと、こんな風に同じような構図の写真が並んだとき、少しうるさいね。


そうそう、こんな風に縦と横の組み合わせの方が全体的に動きがあって・・・何?ウルサイ?

  

とにかく、こんな風にしていろんな部分やパーツを一つ一つ紹介していくと、なんとあっという間に64ページ。ちょっと語りすぎ~。もう自転車の写真は半分にして、残りは実際に乗っている写真でもいいんだろうけど、なにせモデルがオヤジじゃね・・・あとは色々な風景を背景にとか、夕焼けをバックにシルエットだけが(金曜ロードショーみたいに)とか、もうなんだかやりすぎてしまうのもアリだな。

まあとにかくこれで一つ、2011年の自分の自転車の記録本を作ったんで、その後カスタマイズされたときに「あのときの仕様」を細かに振り返ることが出来る 。数年後にはこれを片手に静かな飲み屋のカウンターで思い出を肴に酒を飲んでもいい!変か?

そんなこんなも500円だからいろいろ思いついたものが試せるってわけで、値段は重要ね。さあ次は何を出してみようかな。また自転車・・・アリかな。

夜なべでマッド?ガード

さて、せっかくだから、フォトブックとぜんぜん関係ない話でもするか。

最近何をいったい夜なべしてたかと言いますと、自転車のマッドガード(泥除け)の装着。こりゃ地味だね。これが簡単にカチャカチャっと出来ればいいんだが、自転車それぞれで微妙にサイズやらなにやらが違い、まあこのように鉄ノコでガリガリとステイを最適なサイズに切ったりしていたわけですな。


このマッドガードも、ただ取り付けるんじゃなくて、タイヤとの間隔やステイの位置を美しく仕上げる
ために細心の注意を払うという人も中にはいるようだが、そこはまあだいたいな感じで。

ガードは安価なSKSの樹脂製のものだが、たまたま今のフレームの色とよくマッチしている気がする。本所のガードは付けると何でもフランス&日本風ランドナー&スポルティーフのように見えてしまうのが気になるし、かといってブルーメルのクラブ・スペシャルなんて絶版&高価なガードをつけると、もう乱暴に乗れないからね。


で記録としてSKSの700c用35mmマッドガード感想を書いておこう。(次変更する際の参考にね)

1)樹脂製だからしょうがないんだろうけどちょっとねじれてる、特にフロントの先っぽ。
2)ブレーキ位置に取り付ける金具の穴が6mmで枕頭ナット式8mmに対応してない。穴を広げるか?ナット式の昔のブレーキに変えるか?金具を変更するか?しないだろどれも。ここは通常のナット側に取り付けるのではなく、ブレーキ側の6mmの方に素直に変更。この場合はガードが数センチ前に出るので「美しさ」にこだわるならば、ちょっと出すぎかな。
3)フロントブレーキ位置に取り付ける金具の先っぽがヘッドパーツの下ワンにあたるので、万力で曲げる必要があった。
4)リアの下ブリッジ部分に取り付ける金具を普通に使うと、タイヤとガードのクリアランスが開きすぎ。ブリッジにドリルで穴を開けてボルトを通して適当なスペーサーをかませれば綺麗になるんだろうけど。そこまでは気にならない。
5)リアの下ブリッジ部分に取り付ける金具を止めるネジがプラスの頭なので止めにくい(オフセットドライバーが必要)

こんなとこかな。良かった点は無事取り付けが出来た事か・・・