2012年4月2日月曜日

印旛沼 2012/4/1

原因不明の下痢を2週間ほど患って、つい先日これまたなぜか突然治ってと、なんだかここ数週間はそんな状況にほんろうされていましたが、日曜は久しぶりのサイクリング。

土曜日の強風(総武線が一時止まるほど)の影響か、日曜も引き続きビュービュー吹いていました。しかしそんな事よりも暖かいのがうれしいですな。まあ一人で走っているのはいいのですが、それに加えて寒いとねえ、やっぱり精神的にも暖が欲しくなるわけですわ。そんなときは仲間がいて「今日はしばれるね~」「んだね~」などと、どこの方言かわからないような会話でも交わせば気が参れるってもんですよ。

まあ、そんなもんだから暖かいのは救われるね。同じ気持ちな人たちが多いのかなんだか、サイクリングロードはいつにもましてロードレーサーをたくさん見かけましたな。あんだけ多いと、もしかしてみんなレンタサイクルなんじゃないかって「え~っ!あんた自前の自転車なの??」普通に言われたらどうしよう、なんて思いながらすれ違うサイクリストに会釈をしておりました。

写真は印旛沼に続いている桑納川(かんのうがわ)沿いの道でのカット。

桑納川からまた別の水路が伸びているんですが、モサモサした緑が気持ちいい。


これは自転車越しに撮った、小さな水路。赤い苔みたいな植物が水面を覆っていて、ちょっと気持ちが悪く、地獄の絵に出てくる血の池のような毒々しさがあります。

まあ、ともかく暖かくなってなによりでございますな。

2012年2月12日日曜日

気になっていた蛟蝄神社(こうもう神社)へ。そして再び交通安全祈願。

事の起こりはちょうど1ヶ月前ぐらいに牛久沼のほうまでサイクリングに行った途中で「初詣は蚊網神社で!」という看板を発見。「オイオイどんだけ蚊がいるんだよ~網で取れないくらい蚊がいる神社って・・・」なんて思いながら通り過ぎたんだけど、気になって調べてみると完全に私の勘違い「蚊網神社」ではなくって「蛟蝄(こうもう)神社」でした。

蛟蝄神社
蛟蝄神社の始まりは、約2300年前(紀元前288年)に現在の門の宮(かどのみや)の場所に水の神様の罔象女大神を祀ったのが始まりといわれています。
http://www.koumoujinja.jp/index.html

2300年前って、今年2012年だろ?つじつま合わねえじゃん?と一瞬ウルトラ・マヌケな疑問が頭をよぎりましたが、そっか紀元前ってことかと・・・しかし古い。そして由緒正しい。蚊が多いって私も失礼な勘違いをしたもんですな。

そんな事もあって、これも何かの縁だからぜひ近いうちにお参りに行こうと思ってたという長い前置きでした。

今朝はゆっくりめの10時頃に市川を出発。昨夜飲みすぎたワイン&ビールが原因で若干の下痢というのがとつても不安。とりあえず最初の休憩地である印西市、松山下公園の近くのファミリーマートのトイレに駆け込む。(下の画像はファミマの隣にある亀ちゃんで目を引かせる交通安全スローガン)


下痢ですぐにトイレから出られなかったんだけど。ちょっとしたらコンコンとノックをされましたので、コンコンんと合図を返しましたら、「誰!」って言われた。オイ、誰ってなんだよ!
「すみません、申し送れましたが私○○と言いまして市川からきました。下痢でもう少しかかりますが・・・」って答えりゃいいのかよ!え?と言いたくなりましたが、「入ってるよ!」とだけ言って少ししてから出ると、なんと小学生の男の子が立っていて「さっき誰って!って言ってスミマセンでした」だって!かわいいじゃないですか~「ううん、でんでんだいじょぷ」なんてやさしく言ってあげました。

そんなこんなでお腹もだいぶよくなり出発。利根川をわたって茨城県利根町へ入るとすぐ、丘の上に給水塔が見えます。子供の頃、給水塔の一番上のタンクでクジラを育てるっていう絵本を見て以来給水塔が好きになりましたな。
これは「利根町営機場布川台配水場 」 っていうのが正式名称らしい。


給水塔マニアのようにわざわざ探して行くほどではないけどやっぱり偶然近くに見えたらとりあえず行って写真はとるかな~(十分マニア予備軍か?)

でもって蛟蝄神社に着きました。あれれっ小さいなこの神社と思ったら、ここは門の宮(かどのみや)って最初の神社があった場所で、メインはすぐ近くの奥の宮に移ったらしい。


せっかくなんで、愛車GAZELLEを鳥居の前で撮影。


ここから800mくらい先に行くと奥の宮がありますが、高台にあるのでかなり急な階段を上らなければなりません。すこし回り道になるけど駐車場に行く坂をのぼると自転車でも上がっていけます。
確かに、こじんまりと、かつ静かで素朴なたたずまいの神社がありました。おおっと御守りも売ってるじゃないですか。



御守りは、合格祈願とか家内安全とかいろんなものがありましたが・・・交通安全ですなやはり。御守りのデザインはどこにでもあるようなものが多かったので少し残念だったね。櫻木神社のようなステッカーがあったらよかったんだけど・・・封筒のほうがよっぽど気に入った。結局、この名前が好きなんだな「蛟蝄神社」っていう・・・しかしどうしても「蚊」と「虫取り網」を連想しちゃうんだよなぁ~。

2012年1月8日日曜日

交通安全の祈願に櫻木神社へ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ときたもんだ。

各自おめでたいかどうかは別として、とにかく黙っていても2012年になってしまったんだから、まあ無事年が変わったということでオメデタイ。これがなにかの事情で28日あたりから年を越す気配がないなんて事になったら大事だからね。(相変わらず内容のない話ですが・・・)

初詣は地元立川ですでに済ましたのですが、そちらは「家族安全!」とか「東北地方の復興!ゼヒ!」とか「食べても太らない体質にしてください!」とか、そんな一般的なことを祈願したんですが、基本的にそこ「阿豆佐味天神社」は水天宮なんですわ。

どうしても自転車の交通安全だけはスペシャリストにお願いしたいということで、昨年からいろいろ調べていました。近所で交通安全に御利益があり、なおかつ交通安全ステッカーのデザインがいいという神社を探したところ、ありました、千葉県、野田市の「櫻木神社」。

でもって行ってきました。江戸川CRを向かい風にあおられながら進み、国道19号線と 交差する箇所で右折すれば野田駅方面、駅から5分くらいの場所にその「櫻木神社」がありました。


まあ櫻だけに櫻づくしでございまして。神社のマークはもちろん、かわいかったのは絵馬が櫻型なんですね~女性受けするんじゃないですかね~。


自転車の鍵を持っていかなかったので、駐輪場の端に隠すように置いて速攻で参拝&交通安全ステッカーの購入を済ませました。あわただしかったんで、本当に交通安全を祈ったのか・・・?「モテますように!」とか「アイツくたばれ!」とか祈ってないだろうな。

ちょっと思ったのは、日本で最初に交通安全の祈念したお寺で有名な「成田山不動尊」、車よくステッカーがはってありますが、調べるとやはり自動車かバイクを対象にしているようですな(コチラ)。しかしそろそろ自転車向けの交通安全祈願というのも出てきていいんじゃないでしょうかね。

きちんとタイヤを清め本堂にもう自転車自体をMAX10台ぐらい入れてしまい、祈祷をサイクリストと自転車本体にしてしまう。これはウレシイ!それでもって、フレームに貼る小さなサイズのステッカー、メッセンジャーバックにつける反射鏡素材のお守り、お守りフロントライト&リアライト・・・などのグッズ販売。どうですか櫻木神社さん?ちょうど江戸川CRのそばでサイクリストのアクセスもいい。今やれば近隣のサイクリストのメッカになれるかもしれませんよ。

まあそんなこんなで、午後は息子の水泳教室なので急いで帰りました。途中、江戸川CR沿いで休憩中、金町浄水場 取水塔を背景に撮影したカット。金町浄水場って例の放射線ヨウ素で有名になったとこね。


というわけで、今回櫻木神社で購入しましたステッカーがこれ。ちょっとかわいいじゃないですか。よく車のステッカーで見かける蛍光に近い赤やオレンジのやたらに目立つ(それはそれで反射ステッカーとしての意味はあるけど)ものではなく、ちょっと控えめ?奥ゆかしさがあるのがいいじゃないですか。私は好きです。


貼るかどうかはわかんないけど、700cのタイヤのマッドガードに貼る場合はこんなイメージ。まさか高価なビンテージの伊ロードとか仏ランドナーとかのフレームやマッドガードにつけるはずはないでしょうが・・・意外に外人が好んで貼ったりする可能性はあるんじゃないかな?どうだろう?

 もうチョイだけ小さければベストなんだけど、櫻木神社さん、よろしくお願いいたします。