2011年9月26日月曜日

3代目LIMARヘルメット

先日の落車(事故)によりヘルメットも中の発泡スチロールがひび割れてしまい、新たにまったく同じLimar(リマール)のヘルメットで色違いを購入。実はこのイタリア製のヘルメットはかれこれ3代目になります。どんだけ好きなんだということなんですが、別にそこまで入れ込んでいるわけではないのですが・・・少しだけきっかけを書きましょう。

1代目Limarですが、これは2000年くらいに買った記憶があります。ずいぶん長く使っていたので、なんとなく捨てられずにいる。しかし今見ると、穴が少ない!中の発砲スチロールが分厚い!時代を感じます。すでにこの頃は、GiroとかMETとかが穴のたくさんあいた軽量のヘルメットを発売していたので、かなり時代遅れ感がありましたが、97’とか98’のツール・ド・フランスではケルメやテレコムの選手がこのヘルメットと同じタイプを使っていたのが購入のきっかけかな。ちょっとした憧れですな。

しかしかれこれ6年ぐらい使っていたような記憶が、最後のほうは完全に時代遅れなスタイルとなってしまいました。で、ついに冷たい視線に耐えられず、2代目Limarを購入。この頃はヘルメットのメーカーがわんさかあって、ツールでLimar使われていたのは1チームぐらいじゃなかったかな(記憶にない)、まあそれよりも、世界最軽量っていう点と他のメーカーにはない独特のフォルム(これは好き嫌いが分かれる点だろう)が気に入って買いました。なんだかヘルメットとカスクの中間のような気がします。


2台とも白なんですが、最近までずっとケルビムの白いクロモリ・ロードレーサーに乗っていたので、単純にそれに合わせたということです。しかしケルビムのフレームが折れてしまってからは急激に新たなフレームに乗り換え、もはや白色である必要がなくなった&先日の落車でヘルメットが破損したことから、今度は同じモデルで黒色。う~んやっぱりこの小ささが心惹かれてしまうようで・・・

実はショップではKASKのチームスカイモデルが欲しくて試しにかぶってみたんだけど、その大きさとなんだかすごいアスリートな感じに圧倒されやめてしまいました。


この3代目Limarの黒色はまだ日本で発売されていないようですね。探したけどなかったので、イギリスのRUTLAND CYCLINGからebay経由で購入しました。

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