2011年11月27日日曜日

GUAMのおみやげ

先週末に遅い夏休みをとりまして、家族でGUAMに行ってまいりました(ベタですな~)。基本的には子供の接待旅行とでも言おうか、プールや海の繰り返しで何か個人的な楽しみというのも特にない旅行であった。

そんな中、ほんのちょっとだけ自分に買ったおみやげが自転車雑誌とビール。しかしこれGUAMと全然関係なく、単にアメリカものというだけの話だ。しかしなかなか日本では見たことがないシロモノだから、それはそれで満足ですわ。


「BICYCLE TIME」というツーリング、自転車通勤系?の自転車雑誌。公式サイトはココ。昨今のアメリカ・ハンドメイドサイクルの方向性(競技でなく、サイクリングを幅広く楽しむ実質的な自転車の制作)に沿ったような実質的な内容。写真は日本の雑誌のほうが何倍もいいんだけど、文字の情報量はコチラのほうが上。

ベロオレンジの内蔵3段、ハブダイナモ、プロムナードバー(ワイが今組んでいるのと同じやな・・・)なんか見開きで載ってたりしてます。


でこっちは「FAT TIRE Amber Ale」というエール ・ビール。これはすでにサイトを見て知ってはいたんだけど。まさかGUAMのスーパーでお目にかかるとは。自転車が描いてあるというだけで買ってしまったのだが、これがなかなか美味い!素朴だけどのどごしもちょうどいい感じだ。


とかなんとかで、とってもささやかな自分へのおみやげでございました。ちなみにGUAMでは自転車乗りは見かけなかったな、まあ暑すぎるか。

2011年11月3日木曜日

市川~我孫子~利根川CR~江戸川CR

2日前まで知らなかった「文化の日」。思わぬ休みで得した気分だが、家内よりのお許しが出たので100Kmぐらいのいままで行ったことのないコースを設定し、久しぶりにGazelleのロードで出発。


上記写真は利根川CRのすぐそばで撮った写真。お花がファンシー。でもって次回のためにもルートの感想だけ箇条書きにしておこう。
1) 木下街道は毎回忘れて後悔するんだけど、最悪な道だ。次回は別ルートを探そう。

2) 馬込沢あたりから国道464に出る裏道はイイ。定番決定。国道464は定番。

3) 国道464から国道16号に出る自衛隊基地の左側に縦に伸びる道もスバラシイ。

4) 手賀沼CRって初めて行ったけどすごいね。歩行者とCR専用の道が別々にある!

5) 国道47から利根川CRに入ったけど、すぐにゴルフ場でCRがなくなる!舟戸高野あたり。そこから、国道7を少し走る(そんなに悪くない)、で極悪の国道3号でまた利根川CRに入りあとは関宿城までずっとCRを走ればいい。

<まとめ>
次回は木下街道を避ける、利根川CRで途切れている部分を把握。

いやはや今回はかなりローカルな話でした。

2011年11月1日火曜日

"Italian Racing Bicycles: The People, The Products, The Passion"

いやはや、ぜんぜん更新が無沙汰になっちゃってるけど。確かに私の生活上何の進展もない1ヶ月だったな~(そんな感慨にふけっていてもしょうがないんだけど)

そんなんでネタもないので本の紹介でもしましょう。これは先日Amazonで買った"Italian Racing Bicycles"という洋書です。10月1日にリリースされたので最近の本ですが、たまたまここのブログで知りまして、即購入しました。


内容は英語を読み込んでいないので、なんともまだ評価ができないんだけど、カバーしている内容は・・・

3T, Wilier Triestina, Alan, Ambrosio, Atala, Bianchi, Bottecchia, Campagnolo, Casati, Cinelli, Colnago, Columbus, Daccordi, Dedacciai – Deda Elementi, De Rosa, Ganna, Gios, Gipiemme, Guerciotti, Legnano, Masi, Miche, Milani, Modolo, Moser, Olmo, Olympia, Passoni, Pegoretti, Pinarello, Rossin, Scapin, Selle Italia, Selle Royal–Fi’zi:k, Selle San Marco, Somec, Tommasini, Torpado, Universal, and Viner

といったところ、イタリアン・ロードレーサーが好きな人は楽しい内容となってます。


内容はともかくデザイン的な点でぱっと見の印象でいえば、レイアウトはそんなにキレイではない。写真もちょっと寄せ集めな解像度で、写真集ではなくあくまで資料っていう感じ。最近のビンテージバイクの写真集のようなものを期待してはダメです。

それでもイタリアン・ロードのファンであれば別にいいんじゃないでしょうか。私自身はイタリアの自転車ファンって事もないのでそこまで興奮しませんが、なんであれ美しい自転車やレトロな写真は眺めているだけで楽しいものです。ということで今のところ星三つ(5つ中)かな。