2011年12月4日日曜日

マッドガードのクリアランス調整

もはや自転車の事しか書いていないブログになりましたが、今週末はマッドガード(リア)のクリアランス調整のためにちょっとだけ工作をしました。

下の写真を見て分かるとおり、マッドガード(泥除け)とタイヤの間にかなりの隙間があります。こいつがいけない!いや別にいけなかないんだけど、他の箇所は向こう側が見えるようなことも無くキレイに収まっているのに、このチェーンステー・ブリッチのあたりだけがスカスカになっているというのは、まあちょっと気持ち悪いというか、魚の小骨が喉にひっかかっている気分なのであります。


本所のマッドガードなんかつけているランドナーとかはチャーンステー・ブリッジに穴が開いていて、クリアランスをとる場合は真鍮の円筒形のスペーサなんかをかますんだろうけど。そんな穴は開いていないし、SKSのプラ製のマッドガードは基本「引っ掛け式」だ。なのでちょっとどうしようか悩んでいたんだけど。

ものすごくストレートにゴムでスペーサーを自作することに決めました。ホームセンターから厚さ5mmのゴム板を買ってきて、切って3枚に重ねて ドリルで穴を開けたのがコレ。


 目立つ箇所ではないので見た目にそれほどこだわる必要はないけど、念のため紙やすりで各面をきれにならしました。で「引っ掛け式」の金具に取り付けた写真がコレ。


 ゴムに電気ドリルで穴を開けるときに正確にセンターに穴をあけられなかったので若干斜めってるけど、まあいいでしょう、はめてみましょう・・・


あらら、俺はバカだね~。チェーンステー・ブリッヂの所にゴムが挟まらないと引っかからないという、基本的な仕組みを完全に無視して短いスペーサーを作ってました。大失敗、やり直しましょう。

で長いものを再度作成。


これで引っかかる箇所の裏側にもゴムがあるのでホールドされるはず。


ガチットはまるようになりました(気持ち斜めってるけど)


で、こんな感じで1.5mm分隙間をつめることが出来ました。


と、まあつめることには成功したけれど・・・・なんだか無骨な感じだよね・・・木炭のきれっぱしが挟まっちゃってるようで・・・やっぱ思い切ってチェーンステー・ブリッヂに穴を開けるか・・・まあまた来年考えよう。そうしようそうしよう。

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