2012年2月12日日曜日

気になっていた蛟蝄神社(こうもう神社)へ。そして再び交通安全祈願。

事の起こりはちょうど1ヶ月前ぐらいに牛久沼のほうまでサイクリングに行った途中で「初詣は蚊網神社で!」という看板を発見。「オイオイどんだけ蚊がいるんだよ~網で取れないくらい蚊がいる神社って・・・」なんて思いながら通り過ぎたんだけど、気になって調べてみると完全に私の勘違い「蚊網神社」ではなくって「蛟蝄(こうもう)神社」でした。

蛟蝄神社
蛟蝄神社の始まりは、約2300年前(紀元前288年)に現在の門の宮(かどのみや)の場所に水の神様の罔象女大神を祀ったのが始まりといわれています。
http://www.koumoujinja.jp/index.html

2300年前って、今年2012年だろ?つじつま合わねえじゃん?と一瞬ウルトラ・マヌケな疑問が頭をよぎりましたが、そっか紀元前ってことかと・・・しかし古い。そして由緒正しい。蚊が多いって私も失礼な勘違いをしたもんですな。

そんな事もあって、これも何かの縁だからぜひ近いうちにお参りに行こうと思ってたという長い前置きでした。

今朝はゆっくりめの10時頃に市川を出発。昨夜飲みすぎたワイン&ビールが原因で若干の下痢というのがとつても不安。とりあえず最初の休憩地である印西市、松山下公園の近くのファミリーマートのトイレに駆け込む。(下の画像はファミマの隣にある亀ちゃんで目を引かせる交通安全スローガン)


下痢ですぐにトイレから出られなかったんだけど。ちょっとしたらコンコンとノックをされましたので、コンコンんと合図を返しましたら、「誰!」って言われた。オイ、誰ってなんだよ!
「すみません、申し送れましたが私○○と言いまして市川からきました。下痢でもう少しかかりますが・・・」って答えりゃいいのかよ!え?と言いたくなりましたが、「入ってるよ!」とだけ言って少ししてから出ると、なんと小学生の男の子が立っていて「さっき誰って!って言ってスミマセンでした」だって!かわいいじゃないですか~「ううん、でんでんだいじょぷ」なんてやさしく言ってあげました。

そんなこんなでお腹もだいぶよくなり出発。利根川をわたって茨城県利根町へ入るとすぐ、丘の上に給水塔が見えます。子供の頃、給水塔の一番上のタンクでクジラを育てるっていう絵本を見て以来給水塔が好きになりましたな。
これは「利根町営機場布川台配水場 」 っていうのが正式名称らしい。


給水塔マニアのようにわざわざ探して行くほどではないけどやっぱり偶然近くに見えたらとりあえず行って写真はとるかな~(十分マニア予備軍か?)

でもって蛟蝄神社に着きました。あれれっ小さいなこの神社と思ったら、ここは門の宮(かどのみや)って最初の神社があった場所で、メインはすぐ近くの奥の宮に移ったらしい。


せっかくなんで、愛車GAZELLEを鳥居の前で撮影。


ここから800mくらい先に行くと奥の宮がありますが、高台にあるのでかなり急な階段を上らなければなりません。すこし回り道になるけど駐車場に行く坂をのぼると自転車でも上がっていけます。
確かに、こじんまりと、かつ静かで素朴なたたずまいの神社がありました。おおっと御守りも売ってるじゃないですか。



御守りは、合格祈願とか家内安全とかいろんなものがありましたが・・・交通安全ですなやはり。御守りのデザインはどこにでもあるようなものが多かったので少し残念だったね。櫻木神社のようなステッカーがあったらよかったんだけど・・・封筒のほうがよっぽど気に入った。結局、この名前が好きなんだな「蛟蝄神社」っていう・・・しかしどうしても「蚊」と「虫取り網」を連想しちゃうんだよなぁ~。

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